Litters
今後の新たなブリーディング予定はございません
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breeding policy
ゴールデン・レトリーバーは家庭犬ありきです。優秀なショードッグは優秀な家庭犬でもあります。優秀な訓練犬は優秀な家庭犬なのです。
気質・骨格構成などスタンダードを追及しています。
そのため、2歳以降に遺伝的疾患を検査しています。
検査項目は、ゴールデン・レトリーバーに多いとされる各項目で、
GRCA(Golden Retriever club of America) の提案項目を指標参考にしています。
股関節・肘関節・膝・心臓・眼(毎年)・DNA各項目
それらはOFA(Orthopedic Foundation for Animals)へ申請し検査を受けます。
残念ながら日本では股関節と肘関節の検査を提出しているブリーダーはいても、心臓と眼の検査を受けているブリーダーは少なく、OFAへ提出しているブリーダーとなると、ほぼいません。
私たちは、20年以上前から眼の検査を受け続けています。しかし、OFAへ眼の申請をしたくてもアメリカ獣医眼科専門医(Companion Animal Eye Registry ※CAER – 以前はCERFの名称でした) の診断書でなければ一切受け付けないルールがあり、当時は日本にアメリカ獣医眼科専門医が一人もおらず、提出できなかったのです。それでもなおOFAで決められている項目よりも詳細な検査を受けていました。2014年アメリカ獣医眼科専門医が日本で開業されたことにより、ようやくOFAへ登録できるようになりました。
心臓の検査は心臓専門病院で検査を受けています。
OFAでは股関節・肘関節・心臓・眼のクリアランスが与えられると、当時にCHIC(Canine Health Information Center)の番号が与えられます。CHICは犬種ごとに推奨スクリーニングがあります。
アメリカのStudと交配を交渉するときに、まず、CHICのナンバーを持っているかどうかを尋ねられます。正しいブリーダーはCHICのナンバーを持っていないメス犬の交配は原則受けてくれません。私たちもアメリカのブリーダーを見習い、同等のクリアランスを持った犬同士のブリーディングを心がけて実行しています。
そんな地道な努力が実って、アメリカの優秀なゴールデン達とブリーディングができ、友人も増え、信用も得られるようになってきました。
その信用を裏切ることのないように、誠実に真面目にブリーディングを続けまいりました。
譲渡について
私たちの考えやポリシーを理解してくださり、
いくつか提示する事柄を承諾していただける方へお譲りします。
繁殖目的の方にはお譲りしておりません。
譲渡前には面接を行います。その結果、お断りする場合があります。
『いくつか提示する事柄』はご連絡をいただいた後にご提示させていただきます。
それらはアンケート方式です。回答が必要です。
誓約書を交わしていただきます。違反があった場合には厳正に対処いたします。
予約金はいただきません。
私たちはお譲りした後も、生涯に亘ってお力添えをいたします。